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赤ちゃんの体調管理。おうちでできるケアって?
赤ちゃんは、体調が悪くても言葉で伝えることができません。赤ちゃんの様子がいつもと違う時、あわてずにケアをしてあげたい。おうちでのケアや、様子をみたい時に頼れる便利なグッズを助産師さんのワンポイントアドバイスと一緒にご紹介します。
※症状がでたら、まずは受診し医師の指示に従ってください。
鼻水が出た時のおうちケア
助産師さんのワンポイントアドバイス
赤ちゃんは鼻をかむことができません。鼻水が多いと、鼻づまりで苦しくなったり、のどに鼻水が流れてせきこんだりしてしまうことがあります。ご自宅で鼻水吸引、鼻づまり対策をして赤ちゃんを快適にしてあげましょう。
発熱した時のおうちケア
助産師さんのワンポイントアドバイス
発熱が見られたら、他にもいつもと違う様子がないか、よく注意して体調をチェックしましょう。※発熱には個人差があります。
せきがでた時のおうちケア
助産師さんのワンポイントアドバイス
乾燥すると、せきがでやすくなります。お部屋の中は、湿度55%以上を保って快適な環境を整えてあげましょう。鼻やのどをすっきりさわやかにするアイテムや赤ちゃん用のマスクもおすすめです。
下痢、嘔吐した時のおうちケア
助産師さんのワンポイントアドバイス
赤ちゃんは体重の約70~80%が水分で、大人に比べて体内の水分量が多くなっています。そのため発熱や下痢を起こすと体の水分が急速に不足し、脱水症になりやすいのが特徴。自宅で安静にして十分な水分補給と栄養摂取を心がけましょう。
身のまわりのケア
助産師さんのワンポイントアドバイス
赤ちゃん用の便利グッズで日々の除菌、消毒習慣を心掛けましょう。